エンクロージャー作成記

20代後半まで続けていたオーディオ趣味の再燃記録です。

CDの登場と逆行するように衰退してしまったオーディオ熱ですが、ふとしたきっかけで再燃してしまいました。
まず引っ張り出してきたのが、25年前に作ったラックスキットの真空管パワーアンプ。
トランスの断線が多い機種なんですが、無事に鳴ってくれました。
後は友人が捨てると言うのを引き取ってきたレコードプレーヤー
パイオニア製のAVアンプと共に本格オーディオの対極にある、安直オーディオの開始です。

オーディオ熱は冷めた大きなきっかけは、「音」を聞き始めた自分に気付いたこと。
自分の目的は「音楽を快適に聴く」事であり、デバイスの音を聞くことではないのです。
やれ300Bが良い。2A3が良い。 カートリッジの分解能がどうたら云々
この趣味を否定する気持はさらさらありませんが、自分とは違います。

レコードを含めた録音は、言うなれば缶詰やレトルト食品のような保存食品です。
そこから生ものを再生することなんかできるはずも無いこと。望むものでは有りません。
本来なら演奏会場で聞くものを、リビングでポテチかじりながら・・・

「ゆったり、のんびり、コストを掛けず」始めてみましょうかねぇ(^^ゞ





初 出
改 稿
全般
ラインナップ 2006.3

リストラ 2006.6

大工道具

オーディオラック 2006.8

AMP関連
AMPオー バーホール 2006.4

HC-2SE 2006.5

スピーカ
TQWT 2006.3
2006.9.01
D−37 2006.3

7cm用BH大人の科学 2006.3
2006.8.31
サブウーファ 2006.8

エッジ修復
2006.9

スピー カスタンド
スタンド二種
2006.9