D −37 作成記 (その2)
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3月26日

なかなか良いペースで組み立てが進んでいる。カットの精度が良いとラクチンである事が良く判る。
加工精度に問題が無ければ、あとは組立て精度を確保すれば良い。


5枚重ねて、 誤差0です
破壊工作員

側板1枚を定板代わりに使い、横ズレに注意しながら作業します。しかし・・・・・・
巨大快獣が破壊工作を実行!遊園地の迷路と勘違いしている?



75mmと 95mmの棒で音道幅を確保
開口部のつっ かえ棒です(¥250)


矢印部分に葉 書を両面テープで接着
反転していま す

直角クランプは、直角精度が出ていないので、厚紙を張って50cm先で0.5mm以内になるように、誤差修正をして使います。

開口部の支持に使えるかな?と思って買ってきたジャッキがぴったりで、立てての作業も問題なく出来ます。

側板に音道板の位置を書き込み、ネジ止めの準備です。四隅をベルトで押さえてズレを防止した後に作業です。


ベルトクラン プで四隅を押さえ
図面どおりに 書き込み


ほぼ音道板の 中央に下穴が開きました
ふふふfど真 ん中(^_^)v

50mmピッチで下穴を開け、ボンドとコーススレッドで固定します。
さらに外側の側板の圧着に進みます。

内側の側板と同様にベルトクランプで4隅を押さえて外側の側板の接着です。
ボンドを塗ると板が反ってきます。それを押さえつつ、真ん中に加重を掛けるのは、なかなか大変です。
バッテリー・水を入れたペットボトルなどで加重をかけて何とか接着完了。

後はハカマを付けて、フロントの角を45度に落とせば、外観加工は完了です。

側板1枚の状態で音出しした時に、若干ホーンのカットオフが低すぎたようで、つながりが悪く、開口部からカンカンとした音が出ていたので、空気室にグラス ウールを少し入れたところ、随分改善されたので、両チャンネルに入れることにしました。

外装が出来ればとりあえず音出し!その後表面の下処理をして塗装工程ですが、何時になることやら(^^ゞ

・・・・・・Part3に続 く・・・・・・