AVラック
2006/08/13

サイドボードなるTVボードを使っていたのですが、大きさが不満で自作する事にしました。
30mm厚の赤松集成材をネットオークションで購入。定尺4.2mから1100mm3枚をカットしてもらい宅配していただきました。送料込みで1万円以下 v(^^)v
毎度お馴染みの「クロガネヤ」で2x4材2本を≒¥500で購入。
これで1100x450x500のラックを作りましょう。

さてさて、オーディオラックとなると、強度だけでなく制振性も求められるらしい(>_<)
真空管アンプならいざ知らず、半導体機器やデジタル機器に振動って???共鳴・共振の問題なら理解できますが、それ以外はちょっと理解できないので、気に しない事に!!

普通に考えれば、設置場所は壁際となりますが、我が家での設置場所はベランダに通じる窓際です。採光を考慮して背面板の無いスケルトン構造のラックを作り ます。


支柱用に4角を切り欠き、ワトコオイル(マホガニー)を塗りたくりまし た。

小口にオニメナットを叩き込んで、6mmのネジで固定
しかし、部材の重量にオニメナットが耐えられません。
恰好をつけて、組立式にしようと思っていたのですが、さっさと諦め、完全固定し変更しました。


加工精度もいい加減だったので、水平垂直が全くダメ!
1x4材を使って補強兼直角確保です。


ダボを使ってネジ穴を隠したり、補助支柱を立てたりして、何とか完 成。
68kgの耐荷重の試験はパスしました。
30hz位で響いた振動も、補助支柱でバッチリ納まり、アンプ類を並べたら、いっちょまえのオーディオラックに見えてきました。

メインのD37もやっと前面が開放されました。




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