サブウーファ作成
2006.08.29

フルレンジが好きでと、言うよりネットワークが嫌いでバックロードやらなにやらトライしてきましたが、極低音の世界は無理な事。(>_<)
運よく大型のスピーカユニットが手に入ったので、サブウーファを作ってみましょうv(^^)v
なにより、AVアンプにサブウーファ出力(プリアウト)が有ることがきっかけになったかもしれませんねぇ。



MDF24mmで設計開始。なんといっても場所を消費するSPですから、なんとかスペースファクターを考えてっと。
900mm家具に合わせて作れば良いかな?と想い、カラーボックスと並べるか重ねて置ける寸法にしましょう。と、考えたのが↑の板取りです。

スピーカですが、これまたビックリのユニットでVictorのZERO-L10に使わ れていたと思われるユニットです。
エッジがダメでFunTEQさんでLE-15用のエッジを仕入れて修復で す。

いつものようにクロガネヤさんでカットしてもらい、補強用の角材と共に帰宅。
バスレフダクトは呼び径100mmのVP管(塩ビ管)です。

スピーカ設計プログラムで バスレフダクトの検討を行い、箱の内部でエルボを使って曲げる算段をしました。

ベランダでスピーカの穴あけをして、いよいよ組立開始。
と言っても普通の四角い箱ですし、カット精度が良いのでラクチン!と思ったら・・・・・・・・・
組み合わせを間違えて、側板につける補強の位置が違っちゃいました(^^ゞ
大急ぎで付け替えましたが、速乾性のボンドは15分位で硬化が始まるので、はがすのに一苦労(^。^;)フウ

なんとか組立てスピーカを取り付けると、音を出してみたくなります。
ダクトのチューニングを後回しにして、BTL接続したパワーアンプをつないで音出し!!!

ディアフタートモロゥをDTSで再生。迫力の低音に満足。
これでバスレフポートをつければ20Hzも夢じゃないです。



チューニングが済んだら、ヤフオクに出してみようかな(^^;;;