スピーカエッジ作成&修復
2006.9.9〜

凄いHPを 教えてもらいました。 どうやら同年代ちょっと下の方なんですが、とにかく凄い!!!
なんでも自分でやらないと気がすまないようで、特にスピーカのレストアに至っては驚愕です。

そんなHPを見て、何もしないのは罪悪!とばかり、始めちゃいました(アホ爆)

クロガネヤに発泡材が有ったなぁ。。。液体ゴムは・・・
とにかく行ってみましょう!ってんで、自転車飛ばして行くと、液体ゴムが扱っていないらしく、発泡材だけ買って・・・しかし、我が家の近隣にはもう一軒 ホームセンターが!!
行ってみました、「東宝大工センター」 有りましたよ!BE−1がv(^^)v

早速実験開始です。


まづは、10mmのバックアップ材の半割り
内径10mmの塩ビ管を使ってカッターで切ります。
此処は引っ張ってはダメ!
押し出して切っていきます。

下敷きにする硬質塩ビシートです。
マットタイプの方が、コンパスの跡が見えて良いかも。


両面テープを貼り付けて!

バックアップ材を張ります。

クリアの液体ゴムを墨汁で着色。
これなら水彩絵具を使えばどんな色にも染まります。
あなた色に染めてください!って、いまどきそんな事言う奴は居ませんね(^^;;;
さて、芯材ですが、ジャージが使われるらしいですが、厚み伸縮等から、メリヤスの方が良いのではないかと思い、タンスをかき回して、古いアンダーシャツを 引っ張り出してきました。


ぺたぺたと塗りたくります。
ところが、時間が経つにつれて、角が浮いてきます。
収縮がかわせないようですねぇ。時々ピンセットで押さえてみます。

最初の失敗です。
バックアップ材のあわせが上手くなくはがれてしまいました。
角の浮きもあったので、やり直すことに。


隙間の無いように両面テープを張って
再チャレンジです。
角もぴったり張れて良い感じになってきました。
右が、詳細データを基に、コントロール1のエッジを作ります。
こっちは8mmのバックアップ材です。芯材は ヒ ミ ツ
これで、翌朝まで我慢ですぅ。

結局、6mmの心材を使ってエッジの成型。
アーチを確保するために、バスケットへの貼り付け時に
コーンを押し込んで接着です。


完成して音出ししてみたら・・・
ツィータが鳴っていません(:_;)
分解して断線箇所を探します。

ターミナルの所で断線していました。写真では判りませんねm(__)m

分解する必要は無かったです(^^ゞ
細い銅線を半田付けして完了。