TQWTを作ったら、結構な量の端材が出ました。 段ボールで作ったBHじゃ可愛そうな
気がしたので、この端材で7cm用のBHを造ってみることにします。
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端材ですからかなりいい加減です
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スロート高さを12mm バッフル幅を85mmに決めて設計開始。
まぁ適当に面積を広げていけば何とか成るだろう!なんて とてもいい加減な方法です。
大きな問題は85mm幅の板を切ること。178mmの板を半分にするのですが・・・
で、切っててみると・・・ やっぱり誤差が大きい(>_<) 急遽ホームセンターに行って木工やすりの調達と思って自転車を走らせたのです
が、鉋の方が効率が良さそうなので小型の鉋を買ってきました。
適当に切った後、重ねてクランプ。その後カンナ掛け。何とか必用な幅に切りました。
しかし、BHの要求精度は半端じゃ有りません。幅に関する部分については誤差0で当り前。
加工精度で言うなれば +0 −0.2mm が許容精度です。 これは、今後ホームセンターでのカット依頼にも使えます。
音道が狭いこともあり、コーナー処理が重要!100均で三角棒を買って来てコーナーに配置。
なんとか出来た音道です。
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出っ張りが多
く、これからカンナ掛けです
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微妙に直角が
出ていません(^^ゞ
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強引に側板を取り付け、何とか完成。
音出しになりますが、これがなんとも(^^;;;
音響迷路のような洞窟音が!ボンつきならともかく・・・ 音道の狭すぎが原因かなぁ。
空気室が小さく、ローパスが効いていないようです。開口部からカンカンした音が聞こえてきます。こりゃイケナイってんで、出口にグラスウールを詰め込んで
何とか対応。
これからエージングが進めば多少は良くなるかな?
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TWQTと並
べてみました。
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開口部の曲面処理も必要かもしれませんね。
ホーンを意識すればスワンになるのでしょうが、背面負荷(背圧)をどうするかってことで考えれば逆ホーンが正解のような気もします。
やはり大口径の無限大バッフルかなぁ
でも、ロクハンに拘って、D-37改に挑戦しますよ。